2023年6月13日火曜日

素敵ないただきもの♡

仕事柄、全国各地の美味しいものや珍しいものをいただくことが多く、いつもありがたい思いで頂戴しています。
この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございます。

さて、こちらもお客様やきたまちのお仲間にいただいたのですが、奈良のお土産のお奨めにもなるのではと思い、ブログでご紹介させていただきます。 

◆『こじかがうまれたよ。』クッキー缶
きたまちの印刷会社で「奈良公園ゴミゼロプロジェクト」を牽引されている「新踏社」さんが、美味しいお菓子を手作りされている「すいーと・わた」さんと共同で作られたクッキー缶。
子鹿公開の6月1ヶ月だけの限定販売で、販売場所は新踏社さん。
数量限定なので、予約受付けもされています。
鹿の子模様のキャラメルクッキーが子鹿で、小さな黒チョコがアレで、緑色のは芝生かな。白色のブールドネージュは鹿のお尻なのね。
販売をされている新踏社さんでは、1箱につき50円を鹿愛護会さんへ寄付されています。
「子鹿公開」の土日には会場PRブースで、売上の一部が愛護会への寄付になる新作ノートの販売もされていますのでよろしくお願いします。

◆「唐招提寺の塗香ハンドクリーム」
唐招提寺で、おみやげとして販売されているそうです。
香木の香りがして、とても癒されます。
塗香といえば、東大寺二月堂修二会でも、練行衆が差懸を触った後に塗香で手を浄めていらっしゃいましたね。
それを思い出して、ハンドクリームとしてだけではなく、身も心も浄めたい時に使ってみたいと思います。

2023年6月12日月曜日

「すみからすみまで墨のおはなし」

興福寺で開催されていた奈良墨のWS「すみからすみまで墨のおはなし」に行ってきました。 

まずは、五重塔をカメラに収めて。
7月から始まる保存修理事業に向けて足場が組まれ始めていました。
工事のための前作業としてう回路を作るために、お隣の東金堂を拝観できるのは6/11まで、そのかわりに6/17より中金堂が開扉されます。

南円堂休憩所にて、「錦光園」七代目で墨づくり職人の長野睦さんによる墨の製造実演を見学させていただきました。
長野さんは「墨の魅力を分かり易く伝える」をテーマに活動&情報発信をしていらっしゃいます→ツイッター
飛鳥時代からある墨の歴史、その頃の墨は松を燃やしてできた煤から作った松煙墨で、今、主流になっている油煙墨は600年程前に、この興福寺の子院で作られたもの。 油に浸した灯芯に火を点けて煤を蓋の裏に集めて作るのだそうで、材料的にも手に入りやすいそうです。 
そう!ここ興福寺こそが油煙墨発祥の地なのですね。
煤と膠を溶かしたものと香料(樟脳)を混ぜ混ぜして型に入れて作る墨。乾燥させるのにおよそ1〜2年かかるそうです。
かつては40軒ほどあった墨屋さんも今では9軒に、そのうち8軒が奈良市内にあるそうで、まさに墨は奈良の地場産業。
奈良が発祥の地だからとか、寺社が多いからだけではなく、墨を乾燥させるのに、奈良の真冬の底冷えの気候がぴったりだからというのもあるそうです。 
松煙墨(右)と油煙墨(左)で書いたもの↑違いがわかりますか?
松煙墨の方が色が薄く出て、油煙墨が濃い墨色のようです。
作りたての墨を型から出したばかりのもの(右)と1~2年乾燥させたもの(左)。こんなに大きさが違ってきます。
そんなこんなの、墨にまつわるお話を伺いながら墨作りの実演を見学した後は・・・墨の試墨と書道体験。
普段から墨や筆を使うことがあまりないので(二月堂や不動堂で護摩木に祈願はよく書いているのですが)ちょっとドキドキしながら書くことを楽しみました。
最後にもう一度、五重塔の姿を目に焼き付けて・・・。
::
興福寺でのWSは終了しましたが、「錦光園」では「にぎり墨体験」などのWSを随時開催されています→詳細

2023年6月10日土曜日

6月のお出かけ情報③~後半の伝統行事案内

6月後半のお出かけ情報です。
お出かけのご参考にしていただければ幸いです。

◆6/16 14:00~ 當麻寺中之坊中将姫髪供養会・諸願祈祷祭
髪供養は、天平宝字7年6月15日に剃髪した中将姫様が 
翌日16日その髪をもって阿弥陀三尊の梵字を刺繍して
阿弥陀如来への感謝を表現したという故事に基づき、
髪に感謝を込めて供養し、諸願成就を願う祈願祭です。
参拝者は自身の頭髪を少し切り半紙に包んで持参すれば、
14時より行われる法会にて供養され髪塚に収められます。
問合せ:0745-48-2001

◆6/16・6/17 率川神社三枝祭-ゆり祭-
・6/16  正午頃 ささゆり奉献祭  15:00~宵宮祭
・6/17 10:30~神事 
・6/17   13:15~七媛女・ゆり姫・稚児行列(市内巡行・約2時間)
・6/18 10:00~後宴祭 16:00~奉納演芸
問合せ:0742-22-0832

◆6/17 漢國神社「鎮華・三枝祭」
10:30~ 清和四條流式包丁儀式奉納
問合せ:0742-22-0612

◆6/23 8:00~16:00 大安寺 「竹供養」と「ガン封じの祈祷法要」
14:00~竹供養の儀(虚無僧お練り、本堂法要・献曲、竹林加持)
問合せ:0742-61-6312

◆6/25 11:00~ 菅原天満宮「誕生祭」
※「鷽替え神事」は今年も中止されます。
※6/25~7/31の期間、鷽お守りを1体1500円で授与。

問合せ:0742-45-3576

◆6/25 10:00~ 大神神社「御田植祭」
問合せ:0744-42-6633

◆6/25 11:00 談山神社「観音講祭」
問合せ:0744-49-0001

◆6/30 13:00~ 石上神宮「神剣渡御祭本宮祭(でんでん祭)」
問合せ:0743-62-0900

◆6/30「夏越の大祓い」
春日大社率川神社大神神社橿原神宮

2023年6月9日金曜日

鹿との接し方~画像ご自由にお使い下さい①

「人が子鹿に触ると人間の臭いがついてしまい母鹿が育てなくなって、その子鹿は死んでしまう」・・・ということは意外に知られていないようで、奈良公園で、外国人観光客の皆さんが楽しそうに鹿と写真撮影しているのを微笑ましく見ながらも、子鹿に触ってしまっている場合もあって、そんな時に「No!No!」としか言えない自分の英語力のなさに、何か咄嗟に伝えることができたらいいなぁと、そんなことを友人と話しながら、英語と中国語でお知らせを作りました。

スマホの画面で見せられるサイズにしていますので、画像はご自由にお使いください。

ブログタイトルに①とありますが、ただいま②のお知らせ~「鹿に人間の食べ物をあげないでください」も作ってもらっています。
出来上がりましたらSNSやブログでお知らせいたしますので、よろしくお願いします!

奈良の鹿愛護会」発信の動画「奈良公園の鹿マナー~母子鹿(春)」も是非ご覧ください。そちらからの引用ですが・・・
国の天然記念物「奈良のシカ」からのお願い 奈良公園にお越しの皆さまに知っていただきたい「シカマナー」 春は子ジカ誕生の季節です。奈良公園のあちこちで子ジカの姿が見られますが、子ジカには近づいたり触ったりせず、そっと見守って下さいね。 公園内で鹿の赤ちゃんを見つけたら、そっと見守ってください。 【鹿からのお願い】 〇子鹿は生後2~3週間は草むら付近で隠れて過ごす習性があります。 〇お母さん鹿は母性本能が強く、人が赤ちゃん鹿に近づいたりするだけで攻撃してくることがあります。 皆さまのご協力をお願いいたします。

2023年6月5日月曜日

ランタン作りは楽しい!

今年もランタン制作のシーズンがやってまいりました!

6月中旬からワークショップや講座が続いて始まります。
今年も講師役を務めることになっていますので、少し「手」を慣らしておかなければと、何年も前に描いた絵からイメージして、一人でコツコツと作ってみました。

まだ手が慣れていないので、よく見るとお花紙を歪んで貼っていたり、でも全体で見ると全然気にならないですね。
そう、失敗しても上手く貼れなくても大丈夫!何とかなるのです。 
そして、好きな色合いのお花紙の配色を考えながら貼っていく作業は、意外にも無になれて、たくさんの綺麗な色を触ることでとても楽しい気持ちになりました。

奈良倶楽部でもワークショップを開催します(詳細)が
東京の「奈良まほろば館」でも7/2にランタン作りのWSを開催します。
一部(13:00~15:00)はほぼ満席らしいですが、時間を30分早めた二部(16:30〜18:30)はまだ余裕がありますので、気になる方はぜひ一度ご参加くださいませ。
まほろば館でのWS申込はこちらから、よろしくお願いします。

::
本日はワークショップで使用する容器やお花紙や照明などをセットしておりました。
作業しながらお花紙の薄さ具合や色の美しさに癒されております。
::
また、先日は「お食事処たちばな」さんで開催される地域の交流カフェ(オレンジカフェ)で、参加者の皆さんに作っていただきました。
全くの初心者さんばかりでしたが、ワイワイ楽しく作っていただけたようで、出来上がりをお持ち下さったので並べてみました↓
手先が不自由な方もいらっしゃいましたが、一生懸命作って下さいました。素敵なランタンをありがとうございました。
::
地域の皆さんのご協力、今年も「きたまち」エリアの介護施設2軒が昨年に引き続き、利用者さん達で作って下さいます。
一軒は昨年作っていてとても楽しく利用者さんに喜ばれたので今年は50個作りますとおっしゃってくださったり、もう一軒は先日お邪魔したら、玄関先に昨年のランタンを飾って↓下さっていて、これも嬉しいことでした。ありがとうございました。

2023年6月4日日曜日

大文字送り火の県庁舎屋上開放

大文字送り火の県庁舎屋上開放

8/15に行われる「大文字送り火」鑑賞のため 奈良県庁屋上が開放され、ただ今、応募申込受付中です。(申込締切は6/30消印有効)

応募方法:
往復葉書の往信用の裏に①県庁屋上奈良大文字送り火観賞希望②住所 ③氏名を、又、返信用の表に①郵便番号②住所③氏名を記入のうえ応募してください。
応募は1組1通で、1通につき2名まで入場可です。

応募先:
〒630-8501奈良市登大路町30番地
県管財課 県庁屋上大文字送り火観賞係 宛

当日は19時より6階及び屋上階への直通エレベーターを運行。
大文字送り火は20時点火
20:30からは当選者以外の方も入場可(玄関開放は21時まで)
募集人員100組(200名)応募者多数の場合は抽選

毎回応募者多数で狭き門ですが、よろしければお申込み下さい。
画像は2016年の過去記事より飛火野で見学した時のもの。

2023年6月1日木曜日

東大寺のコロナ対策終了のお知らせ

コロナ感染症拡大と共に、東大寺では厳しい感染症対策を実施してこられましたが、5月末で終了することとなりました。(参照
それに伴い、6/1より以下のことがコロナ以前の対応に戻ります。
■柱の穴くぐり解放 ■正面参道の一方通行解除
■大仏殿正面西側一間の解放 ■香炉を正面へ移動
■手水舎での柄杓使用可能
そして「正午の祈り」も5月をもちまして終了となります。
::
昨日で最後ということで「正午の祈り」にお参りしてきました。

参道の真ん中を区切る一方通行の柵もなくなります。
お参りする人が本当に増えましたね。
12時少し前に到着。
今日の導師はどなたかな?と、ニコ生配信では毎日拝聴していた頃もあり。大仏殿の中でもどなたがいらっしゃるかなと待つことも。
5月31日の正午の法要、導師は池田圭誠師、伴僧は鷲尾隆元師。
参拝客の多さに、その賑やかな声にかき消されて、読経されているお声は微かに耳に届くばかり。でも、コロナ禍の長きに渡って祈り続けて下さったこと、コロナ禍が始まったばかりの不安でいっぱいだった時にとても大きな心の支えになっていたことに感謝の気持ちをお伝えしながら、心を合わせて共に祈りました。
長い間ありがとうございました。

余談ですが、法要後に奈良新聞さんにインタビューを受けた感想が今朝の紙面に掲載されました。WEBでもご覧いただけます→
::
久しぶりに二月堂さんへもお参りしました。
猫段から青楓越しに大仏殿
二月堂「龍王の滝」のところの定家葛、満開でした。

龍美堂さんのおはぎが今日のランチです。
良弁杉の足元に草を食む鹿の子模様が綺麗な鹿さん。
二月堂手水舎上の定家葛も満開。
鬼子母神前の柘榴の花
裏参道塔頭の柿の実の赤ちゃん
お供田に水が張られて、田植え近し
ヤマボウシの花がピンク色になって、こんな実をつけるのですね。
お腹の大きな鹿さん。元気な赤ちゃんを産んでね!
そうそう、大仏蛍も飛び始めているそうですよ。