2026年1月27日火曜日

2月のお出かけ情報②〜2/3の節分行事

<奈良市内の節分行事>

◇2/3  10:00~ 二月堂「還宮作法」古いお札の焚き上げ
前日までに二月堂受付に古くなったお札を持参しておくと 浄火で焚き上げてもらえます。 2012年の過去記事はこちらに→ 

◇2/3  11:00~ 手向山八幡宮「お田植え祭」
巫女を先頭に牛に扮した牛童、翁の面をつけた田主が 拝殿を田に見立て古式ゆかしく農耕儀礼を行う。
過去記事はこちらに→
2023年 2022年 2021年 2020年 2017年 2012年
 
◇2/3  元興寺節分会
12:00~極楽堂内「法要」
12:30~「お練り」
13:00~「柴燈護摩会」
山伏姿の修験者による火渡りの行が行われる。
2008年の過去記事はこちらに→
15:00~ 「豆まき」 
※当日火渡り修行をされた方・特別祈願された方が豆まき会場に入場できます

◇2/3  14:00~ 二月堂「豆まき」2025年の過去記事

※今年も「豆まき」 はされず、ご祈願の方に福豆を授与します。

2/3  14:00〜 霊山寺弁天堂「節分星祭法会
法会後、福豆配布  

2/3  14:00〜 大安寺節分会」(星供護摩法要) 
法要後に「鬼追い式」が行われ15:00頃に「福豆まき」

◇2/3  17:00~不空院「節分星祭り」

◇2/3   春日大社節分万燈籠」 
 17:30~舞楽奉納 18:00~献灯 20:30~閉門

◇2/3  18:00〜 月堂「星供養」
2010年過去記事はこちらに→  

◇2/3  興福寺「追儺会」18:30法要 19:15~19:30鬼追い式
※「鬼追い式」はされますが「豆まき」は実施されません。
※「鬼追い式」の見学には16:00から配布される整理券が必要。
※囲いの中で見学後に福豆の授与あり。(整理券は先着600名ほど)

2/3  18:00~ 帯解寺「節分星祭」
法要中は本堂に入れません。

<奈良県下の節分行事>
  
◇2/2 19:00〜 天河神社「鬼の宿」鬼迎えの神事  
 2/3 11:00〜 天河神社「節分祭」  

◇2/3  8:30~11:00 長谷寺節分会・大黒天祭

◇2/3 9:00~16:00 松尾寺 「節分厄除け祭」「松尾寺七福神祭」
※先着1000名に、松尾山七福神豆を授与 (豆まきは無し)
松尾山七福神の開扉と、大黒天念持仏の公開が行なわれます。

◇2/3  9:00〜16:00 安倍文殊院節分銭ぶつけ厄除法要」 
堂内の秘仏十二天の内、その年の恵方の守護神お軸が御開帳され、このお軸に対して祈願者自身の年齢の数だけ銭をぶつけて、お金より大切な命をお守り下さいと、今年の厄払いを祈願する古来より伝わる行法です。 

◇2/3   金峯山寺 「節分会
9:30~日数心経
11:00~ 星供秘法・鬼の調伏式、採灯大護摩供厳修
13:00頃~ 福豆まき大抽選会

2/3   10:00~ 談山神社「節分祭」

10:00~「節分厄除け祭」※拝殿にて豆まき
18:00~「千燈明」

◇2/3  11:00~大神神社「節分祭」   

◇2/3  13:00〜宝山寺節分会厄除星祭」 

◇2/3  15:00~ 石上神宮「節分祭」  

◇2/3  16:00〜 大和神社節分祭 」 
18:00とんど点火 19:00~鬼やらい式、豆まき

2/3  19:00~ 法隆寺西円堂「追儺式 」 

2026年1月26日月曜日

2月のお出かけ情報①〜秘宝秘仏公開

冬の奈良の秘宝秘仏公開は、春や秋に比べると、さすがにそれほど多くはありませんが、静かにお参りできる冬の奈良もまた良きです。

<<公開中の特別公開は・・・>>

◆~2/3 9:00~17:00 當麻寺中之坊新春福宝展
南都絵師・琳賢による美しい「弁財天十五童子図」や
「布袋尊百童子屏風」などが特別公開。

問合せ:0744-43-0002

<<2月より公開されるもの>>
◇2/1  8:00~19:00 慈眼寺聖観世音菩薩特別公開

◇2/1~2/28 9:00~16:00 信貴山朝護孫子寺中秘仏毘沙門天像
※ご祈祷中は拝尊できません。

◇2/2~2/15  9:00~17:00  興善寺「涅槃図拝観」
※2/7~2/28の土日12:30~16:15は「路地ぶら ならまち・きたまち」での公開で、予約なしで拝観できます。(涅槃図公開は2/2~2/15)

◇2/3  金剛寺星供曼荼羅、星祭九曜星本尊公開
法要は19:00~20:00

◇2/3 9:00~16:00 松尾寺
「松尾山七福神特別開扉」「大黒天念持仏公開」

◇2/5〜2/15 9:00~15:00 五劫院「五劫思惟阿弥陀仏」特別開扉
拝観は要予約(tel:0742-22-7694)
※2/7~2/28の土曜日12:30~16:15/日曜日10:00~16:15は「路地ぶら ならまち・きたまち」での公開で、予約なしで拝観できます。(涅槃図公開は2/15まで)

◇2/8 浄瑠璃寺「三重塔特別開扉」(好天の日に限る)

◇2/15 法輪寺 「秘仏妙見菩薩像」特別開扉

◇2/15  10:00~  興福寺本坊北客殿「涅槃図拝観」

◇2/16 13:30~15:00 當麻寺中之坊「導き観音ご開帳

◇2/24 11:00~16:00 當麻寺奥院法然上人像特別開帳」 

2026年1月25日日曜日

奈文研「発掘現場見学」

奈良文化財研究所(奈文研)が発掘現場の公開をされます。

1月26日(月)から平日限定
時間は9:30~12:00、13:00~16:00。雨天は原則中止。
そして奈文研 研究員による定時解説(14:00~14:30)も!

生の発掘調査を間近で見学できますので是非!

場所は「東院南方遺跡」で、現地への道案内はこちら( )のポストを参考にして下さい。
また最新情報は奈文研公式✕()をご覧ください。

2026年1月24日土曜日

若草山の山焼きと冬花火

昨年見学した戒壇院と大仏殿の間の場所が歩いて15分でかなり良く見えたので、今年もそこでと向かう道中に、ふと二月堂からだとどういう風に見えるかなと思い立って、急遽行先変更。

裏参道に着いたところで二月堂から花火が上がってびっくり!二月堂に降りそそぐように花火が夜空に開いて嬉しくなります。(動画
良弁杉をいれたり(動画)、閼伽井屋の鵜と撮ったり(動画)、鹿花火も見たし(動画)、最後は圧巻の大玉連続(動画)で、15分間という短い時間ですが今年も大満足の冬花火でした。








 ::

花火が終わっていよいよ若草山に点火です。
冬の夜空が炎で紅くなり煙の臭いもするのに、山が近くて燃えていく様子はよく見えず、大仏殿の方へおりていきます。
大仏殿西側から戒壇院、そして大仏池まで戻りながら、後ろを振り返り振り返り山頂まで炎が燃え広がるのを見て歩きました。
晴れた日が続いていたので、今年はよく燃えていました。





2026年1月22日木曜日

長くお休みをいただきました*

一週間のお休みをいただいて、東京都内と神奈川県に住む子ども達のところでゆっくりしてきました。
今日からまた仕事始めで、初日の朝はお花を生けるところから。
松の内までのお正月花から春らしいお花へと生け替えながら、昨日からの大寒波で冷え込んだ気持ちも少し華やいでくるものがあります。

色とりどりのスイートピーとラナンキュラス
スプレーバラと蠟梅・青文字は、花と同系色の松田大児さんの作品と
東京と神奈川滞在中のお出かけの楽しかったことなどは、また追々にブログに書いていこうと思っていますが(このブログよりも前の日付で↓)、取り急ぎは湘南の海辺を走りながら見た、美しい夕日と江ノ島と富士山の景色をご覧ください。




2026年1月20日火曜日

旅の美術館巡り②*静岡県美と芹沢銈介美術館

新幹線で京都まで帰る途中に静岡駅で途中下車。
静岡の手前(東京寄り)で、富士山が綺麗に見えました。

静岡で立ち寄ったところは「静岡県立美術館
コレクション展の「2000年代の絵画~静岡ゆかりの作家による」で、日曜美術館で紹介されていた画家・石田徹也の作品が展示されていて、実際に見てみたくて立ち寄りました。
独特の世界観を持つ不思議な絵から受ける印象とは別に、よく見るとすごいデッサン力、構成力で、「クラゲの夢」↑という作品の繊細な線描にも惹かれるところがありました。
石田徹也さんの作品、前期に5点↓、後期に10点が展示されます。
(前期展示は3/15まで・後期展示は3/17~4/19)

静岡県立美術館には何年か前に「香月泰男展」で訪れたことがあり、富士山も見えるロケーションにまたいつか再訪したいと願っていた美術館でした。

今回はロダン館もゆっくり拝見でき、一時期「花子」という日本人女性をモデルにしていて、その作品↑があったり
「地獄の門」「カレーの市民」「考える人」など32点のロダン作品が並ぶ中でも、静岡県立美術館では大きさの違う「考える人」の全サイズを収蔵しているのて見比べてみたりと、ロダンについて知らなかったことも少し知ることができました。 

(静岡県立美術館では、コレクション展とロダン館は撮影可でした)

::

そして静岡ではもう一か所、見たいところがありました。
それは、静岡市立芹沢銈介美術館の「語り合う布たち-芹沢銈介が集めた世界の染織」です。

芹沢銈介が集めた約200点の染織品は布好きにとってはたまらないコレクションでしたが、それにもまして、展示室前半には芹沢銈介の代表作50点の展示があり、これだけのまとまった作品に触れることができたのがとてもよかったのです。あらためて、すごい美的センスの持ち主だと再確認。今でも色褪せない作品ばかりで眼福でした。

館内ではパネルと中庭のみ写真撮影可でした↑↓

芹沢銈介美術館は、教科書で知っている「登呂遺跡」がある登呂公園の中にあるのですね。今回は帰りの時間の都合で登呂遺跡内の博物館には立ち寄れませんでしたが、またいつか美術館を再訪した折に訪れてみたいと思います。

静岡市立芹沢銈介美術館
語り合う布たち-芹沢銈介が集めた世界の染織
会期:3/15まで(開館時間は9:00~16:30)
休館日:毎週月曜日(但し2/23は開館)と2/12・2/24

2026年1月19日月曜日

旅の美術館巡り①*大丸東京店と横浜美術館

今回も滞在中にあちらこちらと美術館巡りをしてきました。

◆まずは、大丸東京店で渋田薫さんの展覧会。
ずいぶん前に、奈良市東部エリア田原のvanamさんで出会った作品を奈良倶楽部の図書室に飾っています。
(渋田薫さん関連のブログ記事→ 
軽やかなメロディーが聴こえてきそうな渋田さんの作品。
会期は終了していますが、東京滞在中に作品展があることを知って寄ることができました。



日韓国交正常化以前の1945〜1965年の20年間に焦点を当てた第一章では、在日コリアン作家の活動を紹介。
知らない作家ばかりの中で、帰国事業で朝鮮民主主義人民共和国へ渡った「曺良奎チョ・ヤンギュ」という作家のドローイングや、韓国と国交のなかった時代の社会背景などが丁寧に紹介されていて、そこからこの展覧会が章が進むにつれて現代に進んで行く道程を、こちらも丁寧に観ていくようになりました。

第二章はナムジュンパイクとパートナーの日本人女性・久保田成子の作品展示。

第三章では国交樹立後から1980年代まで、日韓の現代アートが互いの国でどのように紹介されていったかを紹介。
例えば1975年に銀座の東京画廊で開催された「韓国・五人の作家 五つのヒンセク〈白〉」展の出展作品が展示されていたり↓
日韓の作家が初めて大規模に大型作品をともに発表したという「第5回大邱現代美術祭」(1979年)での日本人作家の作品紹介など↓
また1981年に韓国文化芸術振興院美術館で開催された「日本現代美術展—70年代日本美術の動向」では、日韓両国の公的機関が初めてタッグを組んで、韓国で日本の現代美術を大規模に紹介する最初の例となったことなど、ゆるやかではありますが確実な交流が紹介されています↓

第四章では1990年代、韓国の国費留学生として美術大学の名門・弘益大学大学院に入学した中村政人が紹介されています。
帰国後に村上隆とソウルで企画した「中村と村上展」の紹介や、村上隆の初期作品もたくさん展示されていました。

第五章では、現在そして未来を「ともに生きる」ための気づきを作品から見つけてほしいという思いで構成されていて、アートを通じてお互いを知り見つめ直すというメッセージを受け取りました。

・・・以上、とにかく見どころ満載で堪能した展覧会でした。
そして木曜休館のため月曜日が開いている美術館は旅人にとって非常に有難いことでした。
会場内は一部写真撮影可でした。

横浜美術館
いつもとなりにいるから 日本と韓国、アートの80年
会期は3/22まで。10:00~18:00
休館日:木曜日