10/3(土)より、春日大社国宝殿開館10周年記念特別展「工芸の巨人 人間国宝北村昭斎
-蒔絵螺鈿の至宝と春日大社-」が開催されます。
前日に内覧会があり、一足お先に観覧させていただきました。
(写真は会場でのテープカットの様子)
実はご近所にお住まいで何度かお見かけしたこともあり、奈良倶楽部にも知人の方の宿泊をご紹介下さってお立ち寄りいただいたこともあり。その頃ちょうど人間国宝に認定されて、こちらは大変緊張してお話させていただいた記憶があります。
お亡くなりになられてもう3年・・・この展覧会は、国宝殿開館10周年記念展でもあり回顧展でもあると、花山院宮司さんが内覧会のご挨拶でおっしゃってました。
展示会場は3つの章にわかれていて
第一章では・・・正倉院宝物と春日大社の御神宝(ほとんどが平安時代の古神宝で国宝)の修理を手掛けて、またそれらを文化庁や正倉院事務所の依頼で復元模造された作品が紹介されています。
古神宝と復元模造品が並んで展示されているものもあり、平安時代の美意識と技術の素晴らしさ、そしてそれを蘇らせた現代の工芸の粋を拝見できるのです。
第二章では・・・復元模造の仕事を通して培った技と、昭斎先生の美しいデザインの作品が紹介されいています。
図録より写真を掲載させていただきます。
曲線の造形が美しい!素地も自らつくっておられて、素地については作品のキャプションに詳しく書いてあったので会場で是非ご覧ください。
4個の小さな箱を組み合わせて蓋ができる、この組箱を作る技法も素晴らしいと感嘆して見ていました。
遺作となった合子は残されたスケッチからお嬢様の小西寧子さんが最後の仕上げをされた作品。ヤマメだったと思いますが、気持ちよく泳いでいる小さな魚の様子に見入ってしまいました。
古神宝と復元模造品が並んで展示されているものもあり、平安時代の美意識と技術の素晴らしさ、そしてそれを蘇らせた現代の工芸の粋を拝見できるのです。
第二章では・・・復元模造の仕事を通して培った技と、昭斎先生の美しいデザインの作品が紹介されいています。
図録より写真を掲載させていただきます。
曲線の造形が美しい!素地も自らつくっておられて、素地については作品のキャプションに詳しく書いてあったので会場で是非ご覧ください。
4個の小さな箱を組み合わせて蓋ができる、この組箱を作る技法も素晴らしいと感嘆して見ていました。
遺作となった合子は残されたスケッチからお嬢様の小西寧子さんが最後の仕上げをされた作品。ヤマメだったと思いますが、気持ちよく泳いでいる小さな魚の様子に見入ってしまいました。
第三章は・・・昭斎先生に技を伝えた父・大通氏、祖父・久斎氏の作品と、技を受け継ぐ小西寧子氏、北村繁氏の作品が紹介されています。
蒔絵螺鈿の第一人者であり、工芸の巨人、春日大社大塗師職でもある北村昭斎先生の作品が一堂に会した展覧会。
前期(10/3~11/9)と後期(11/11~12/13)でかなりの展示替えがあるようです。前期では螺鈿紫檀五弦琵琶が、後期では金地螺鈿毛抜形太刀が出ます。(どちらも復元模造)
前期(10/3~11/9)と後期(11/11~12/13)でかなりの展示替えがあるようです。前期では螺鈿紫檀五弦琵琶が、後期では金地螺鈿毛抜形太刀が出ます。(どちらも復元模造)
「正倉院展」と重なっている期間もありますので、正倉院展をご覧になった後には是非こちらの展覧会にも足をお運びくださいませ。
春日大社国宝殿開館10周年記念特別展「工芸の巨人 人間国宝北村昭斎 -蒔絵螺鈿の至宝と春日大社-」
会期:前期 10/3(土)~11/9(月)
後期 11/11(水)~12/13(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:11/10(火)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:11/10(火)
会場:春日大社国宝殿





