「文化財保存修理所特別公開」のご案内です。
本日12/5(金)より申込受付が開始されました!
抽選に当選するのは割と狭き門ですが、普段は見ることのできない修理の現場を見学できる絶好のチャンスです。
日時:令和8年1月16日(金)10時・13時・15時30分 各回約90分
募集人数:各回40名(抽選)
申込期間:12/5~12/19まで
申込み→★
ブログ内過去記事→★
1月2月に開催される「ならまち」と「きたまち」の路地をぶらっと巡る冬の奈良の観光キャンペーン「路地ぶら」。
通常は拝観要予約の寺院を、観光ボランティアガイドの会の案内付きで拝観できたり(詳細→★)
興味をそそる特別関連企画などもあり。(詳細→★)
その特別関連企画の中で、今年は空海寺の森川真雅師による「お水取りこぼればなし」が企画されています。
開催日時:2/8(日)と2/15(日)11:00~12:00
場所:空海寺
参加費:無料
事前要予約・申込はこちら★
お水取りファンにとっては嬉しい企画ですね。
その他にも、この期間だけの「特別御朱印授与」や「ガイドツアー」や「お守り作りWS」、「奈良いちごまみれ」キャンペーンなどもあり。
サイトから是非チェックしてみてくださいね。
ちなみに「路地ぶら ならまち・きたまち」のブログ過去記事です。
2025年 ★ ★ / 2024年 ★
12/1から12/13まで、今年も「旅館ホテル組合」主催の「鹿寄せ」が飛火野で行われています。
奈良俱楽部のご予約は通常2か月前からの受付になりますが
3月、11月、12月分のみ3か月前から受付開始しております。
本日12月1日より2月と3月のご予約受付を承りますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
12月の奈良は、やはり「春日若宮おん祭」
そして個人的には、16日の東大寺開山忌に発表される来年の修二会練行衆配役・・・参籠される方々のお名前をうかがうと修二会モードに気持ちのスイッチが一気に入ってしまいます。
ブログ記事のタイトルには似つかわしくないかもしれませんが、注意喚起を込めて 「二月堂周辺に落ちている樒シキミの実は猛毒です」と呼びかけます。
樒の実に毒性があることも、この実が樒の実だということも全然知らなかったのですが、お客様が二月堂で星の形の実を拾ってこられて、生薬のような独特の匂いがすることから「八角ではないでしょうか?」というお尋ねがありました。
その後、私も二月堂で拾ってきて保管していたものを、一昨日にお立ち寄りいただいた水島太郎さんに「これって八角ではないでしょうか?」と尋ねてみました。
太郎さんは修二会で童子を長年勤めておられて二月堂周辺に詳しいから、何気なく尋ねたのです。
そうしましたら早速ググってくださり、この実は八角ではなく樒の実で、かなり強い毒性があることがわかったのです。
二月堂の南の階段付近にたくさん実が落ちています。(昨日撮影)
11月29日 明後日から師走だというのに、暖かな陽光に照らされたモミジやイチョウが短い秋を惜しむかのように輝いています。
お昼にいつもの散歩コースを2時間かけてゆっくり歩いてきました。
僧坊跡の北側にある資材置き場から。公慶道を通って・・・
講堂跡を縦断して大仏殿の後ろに出ます。11月26日 天理市の銀杏並木へ。
見頃は過ぎていましたが、今秋初めて見たので充分楽しめました。