京の師走を彩る南座の顔見世興行
そして八代目尾上菊五郎・六代目尾上菊之助襲名披露。
20年も前に一度だけ歌舞伎を見たことがあるという、ほぼほぼ初心者の私。
あまり事前に頭に詰め込まないで楽しみたいなぁとワクワクしながら夜の部に伺いました。
でもせっかくならと、チケット発売初日に割といいお席も取って気合いは入っているのです。
「襲名披露」は、もっとかしこまったものなのかと思いきや、皆々様の口上があたたかでユーモアに満ちた楽しいものだったのでちょっと驚きました。
他の演目も賑々しく祝祭に満ちた様子で、古典芸能というよりはエンターテイメントという印象で、とてもとても楽しく観劇しました。
菊五郎さんの弁天小僧は惚れ惚れするし、勘九郎さんはやっぱりいいなぁ、最後の演目「三人形」の艶やかな踊りも夢中で見てました。(隼人さんはつい長谷川様ーと呼んでしまいそう!)























































