2025年11月14日金曜日

11/17~若草山焼き入場チケット販売開始

2026年1月24日(土)に開催される若草山の山焼き行事について
一部の観覧場所(若草山麓ゲート内/奈良公園バスターミナル屋上)が有料エリアとなりました。
観覧料金はお一人2000円(小学生以下無料/小学生1人に保護者1人の同伴必要
入場チケットの購入は、11/17(月)10時より販売が開始されます!

ネット/電話申込み/コンビニからなどの購入方法がありますので
こちらから詳細を確認の上、お申込み下さい。
※購入前の注意事項も必ずご確認ください。

2025年11月13日木曜日

東大寺境内*久しぶりの早朝散歩

11月12日 随分久しぶりに朝散歩しました。
5:40出発、まだ夜明け前ですが歩いている人もちらほら。

大仏殿裏→二月堂で6時の鐘→法華堂前の百日紅の紅葉→手向山八幡宮→大鐘→辛国神社※御神籤の内容がわかりやすい現代文で書いてありました!→猫段からの大仏殿→手向山さんの鳥居と御蓋山遠望→鏡池の百日紅の紅葉→浮雲園地の紅葉→鏡池に戻って真っ赤なモミジと大仏殿→勧学院と桜の紅葉→子安神社の鳥居と紅葉→大仏池の大銀杏※黄葉が進んでます!→おかっぱ桜→正倉院入口あたりの朝靄と鹿

・・・ざっと2時間、歩いてきました。
こんなに近くに住んでいるのに忙しいと朝のお散歩もままならなくて、8月以来かもしれません。(何しろずーっと暑かったし)
でも、朝早くの奈良は本当に気持ちがいいのですー!
清々しい気分ですっかりリフレッシュできて最高でした。

ではスマホカメラの写真ですがどうぞ!



2025年11月12日水曜日

正寿院「十一面観世音」特別開扉

京都府宇治田原町にある正寿院へ 

50年に一度開扉される御本尊を修復されるにあたり、今年の4月から11月30日までの期間に特別に御本尊が開扉されています。(9:00~16:00) 

この特別開扉後に修復に入られるので、長らく修復されていなかった悠久の姿を拝観できる最初で最後の機会になります。

公開期間が長かったのでまだまだと思っていたら、もう今月いっぱいで終了だと気がついて、正倉院展が終わった次の日に行ってきました。
(宇治田原町へ向かう道中の街路樹が真っ赤に紅葉していて、初めて訪れるところへの期待でワクワクとテンション上がります!)






(境内のモミジも綺麗に色づいています!)

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さて本堂内陣の中へご案内いただいて、観音様をかなり近いところで参拝することができました。
お御簾の中の十一面観音さまは意外に小さくて、繊細で美しいお顔立ち。そのお顔と私の目線がほぼ同じ高さで、たいへん有難く拝ませていただきました。
十一面観世音像のお隣には快慶作の不動明王のレプリカ像。快慶の不動明王は珍しいように思いました。
(本物は奈良博に委託されていますので、拝観しに行こうと思います)
そして本堂の天井を見上げれば護摩の炎で真っ黒く煤けた絵天井!

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本堂から出て、客殿へ。
こちらには新しく奉納された天井絵が160枚。

そして正面の猪目窓からも美しい紅葉という趣向。


美しい紅葉と秋らしい風情にすっかり癒されたひとときでした。

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正寿院へは、車でないと行きにくいと思いますが
12/7までの土日休日には宇治茶バスが運行されています。
詳細→

2025年11月11日火曜日

「正倉院展」ご宿泊御礼*

17日間におよぶ正倉院展の会期中は、奈良俱楽部も大変たくさんの方にご宿泊いただき、どうもありがとうございました。

奈良の秋を彩る「正倉院展」には毎年お越しのお客様も多く、リピーターさんばかりの日もあったり、その中には十年ぶりの方もいらっしゃったりで、 懐かしく有難い気持ちの毎日でした。

また今年初めてお泊りのお客様も多く、初めて正倉院展を観て感動されたり楽しんでいらっしゃる様子に、私達も嬉しい楽しい気持ちをお裾分けしてもらって幸せでした。

とても励みになるメッセージをいただきました。

「安心・安全・快適な奈良旅」のお手伝いは、いつも心がけていることなので嬉しかったです。
これからも心して精進していこうと思いましたので、僭越なことですがここに載せさせていただきました。ありがとうございました。

追記>>
正倉院展最終日にお泊りのお客様より
お部屋にほっこり優しいメッセージを残して下さってました。
ありがとうございます!またお越しくださいませ。