最近、奈良倶楽部の図書室に仲間入りした雑誌2冊をご紹介します。
写真左側の「大勉強」という雑誌は今回初めて知りました。
北陸を拠点に“好奇心”を羅針盤に各地を旅しながら歴史、文化、今を生きる人々と衣食住をめぐるというスタンスで、今回の羅針盤の先は奈良! たくさんの特集記事の中に「旅宿 古白」の境さんが奈良について書かれた文章もあり
北陸を拠点に“好奇心”を羅針盤に各地を旅しながら歴史、文化、今を生きる人々と衣食住をめぐるというスタンスで、今回の羅針盤の先は奈良! たくさんの特集記事の中に「旅宿 古白」の境さんが奈良について書かれた文章もあり
もう一冊は、奈良県立大学ユーラシア研究センター発行の「EURO-NARASIA Q」。 残念ながら今号で廃刊になるそうです。
毎号、県立大学から送ってきてくださって、奈良倶楽部には創刊からの28冊がそろっています。 この雑誌は無償で配布されていますので県立の施設(美術館や図書館、まほろば館など)で見つけられたら手に取ってみてください。
私の楽しみの読み物は、岡本彰夫先生のエッセイ。
奈良に関連する題材を非常にわかりやすくご紹介くださってます。
奈良倶楽部の図書室には、この他に岡本彰夫先生が連載を執筆されていた「ひととき」や「やまとびと」も揃っています。
「やまとびと」に連載されていたお話は、「奈良の人が知らない奈良の話」として、やまとびと編集部より昨年秋に刊行され、まとまって読むことができます。
「ひととき」に連載されていたエッセイは「日本人よかくあれ」という一冊の本になっています。
つい先日にお泊まりのお客様が、奈良倶楽部のブログから岡本彰夫先生のお名前を知って、先生のご著書をたくさん読んでいますとおっしゃってました。
その時に「やまとびと」と「EURO-NARASIA Q」の連載についてはご存知なかったのでご紹介させていただきましたが、こちらも一冊の本になるといいですね。
その時に「やまとびと」と「EURO-NARASIA Q」の連載についてはご存知なかったのでご紹介させていただきましたが、こちらも一冊の本になるといいですね。