2025年4月30日水曜日

5月のお出かけ情報③〜後半の寺社伝統行事

 GW後の寺社伝統行事のご案内です。


◇5/7 14:00〜 大安寺勤操大徳忌
奈良時代末期、大安寺の別当をされ、また弘法大師の師ともいわれている勤操大徳の御忌法要。当日は、勤操大徳の御影をお祀りします。
問合せ:0742-61-6312

◇5/8 11:00  元興寺灌佛会
旧暦お釈迦様のお誕生日。本堂で法要。
甘茶のふるまいも行われます。
問合せ:0742-23-1377

◇5/8 8:00頃~ 宝山寺仏誕会(花まつり)
甘茶のふるまいも行われます。
問合せ:0743-73-2006

◇5/10 11:00~ 春日大社「献茶祭」
今年は武者小路千家(官休庵)のご奉仕
※献茶は参拝所より拝観可
問合せ:0742-22-7788

◇5/11 御厨子観音妙法寺御厨子観音花祭り
14:00~ 大般若理趣分祈祷法要
吉備真備創建と伝えられる寺。
ご本尊・十一面観音の法要や寺宝公開。
問合せ:0744-22-3928

◇5/12 10:30~ 大神神社播種祭
「大美和の杜」の神饌田で今年の米作りの最初の神事として籾種を播く「播種祭はしゅさい」があります。この苗代で育った早苗が6/25の御田植祭で植えられます。
問合せ:0744-42-6633

◇5/15 13:00 称名寺「珠光忌」
10:00~15:00  本堂と茶室を特別公開
拝観料は客殿でのお抹茶の接待込み1500円
問合せ:0742-23-4438

◇5/16〜8/15 10:00~  法隆寺「夏安居げあんご
問合せ:0745-75-2555

◇5/16・5/17 「薪御能
問合せ:0742-30-0230

◇5/17  18:00~20:00 薬師寺万燈供養会
◇5/18  13:00 薬師寺「玄奘三蔵会大祭
法相宗の祖、玄奘三蔵を顕彰する行事。
※18日の参列は招待者・事前申込者のみ
問合せ:0742-33-6001

◇5/18  13:00~ 霊山寺薔薇会式えと祭り
本尊薬師如来と八体仏に薔薇の花をお供えし健康と多幸を祈念する。
問合せ:0742-45-0081

◇5/19 13:00~14:00 唐招提寺「中興忌梵網会ちゅうこうきぼんもうえ
鎌倉時代の唐招提寺中興の祖・覚盛上人の祥月命日に
その御遺徳を偲び法要と舞楽奉納(規模縮小して)が行われます。

◇5/19 15:00~  唐招提寺うちわまき
9:00~「うちわまき参加券」配布(昨年は、先着200名) 
13:00~「中興忌梵網会」 
15:00~「うちわまき法会」 
※参加する場合は参加券が必要。
※安全のため20~60歳の健康な方に限る。
・うちわ抽選券は当日9:00~14:30に境内で参拝者全員に配布。
・抽選結果発表は15:00。 
問合せ:0742-33-7900

◇5/21 西大寺寺山大師講大祭
年に一度の弘法大師の大祭。
10時から護摩祈願、法話、総会。
13時からは慶讃行事(落語会)が行なわれます。
問合せ:0742-45-4700

◇5/27   11:00~ 元興寺中興開山忌
泰圓大和尚・興正菩薩・智光法師など元興寺を盛り上げられた先師を顕彰し、なお一層のご加護を祈願します。  
問合せ:0742-23-1377

◇5/28 不退寺業平忌
法要は11:00から
在原業平の命日に、本堂内に業平画像を掲げ
菖蒲、杜若を飾りその遺徳をしのぶ。
当日は、真言八祖の絵が描かれた多宝塔が特別開扉されます。
問合せ:0742-22-5278

2025年4月28日月曜日

満開の藤の花*

つい先日に行ったばかりの萬葉植物園「藤の園」の藤がちょうど見頃と聞いて、藤の花好きなので居ても立っても居られず(笑)、もう一度見に行ってきました。
歩くことも目的に、今年は当たり年のはずの奥飛火野の藤も見たいので、カメラ片手に新緑の奈良公園を颯爽と、北から南へ往復3時間の小トリップでした。

まずは「藤の園」から



















本当にちょうど満開で、一番美しい状態の花たち。
花房のボリュームもいっぱいで、むせかえるような藤の芳香。
もう一度行けてよかったです。

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そして奥飛火野へ。今年は表の年でもりもり!



春日さんの境内にも山藤がたくさん、大きな木々に巻きついて天空まで届きそうな藤もありました。
末社龍王社のところにも↑


東大寺境内まで戻って、正倉院の東側の通り、知足院入口あたりにも山藤があり、もりもりの満開でした。
道の向こうの大仏殿とむりやり一緒に撮ってみました↑

その他に・・・
青楓に包まれる水谷茶屋
大湯屋のところの柳絮りゅうじょはまだこんな感じ。
勧進所のところにも瓊花けいかの花 が咲いていますよ。
ナラノヤエザクラもまだ残っていました。
大仏池の畔にナラノヤエザクラが2本あることも確認できて嬉しい。 

桜の終焉と共に藤の花、そして新緑の美しい季節になりました。
往復3時間は少しハードだったかなとも思いましたが、綺麗な景色を見ながらのお散歩は、目も心も潤してくれました。
(ここまでの写真はすべて4/27撮影)

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おまけの画像>>
このブログを書いている時に虹が出て慌てて大仏池まで走っていきました。間に合ってよかった!
(虹の写真は4/28  18:30に撮影)

2025年4月27日日曜日

5月のお出かけ情報②〜特別公開ご案内

  5月に開催される特別公開のご案内です。

<<公開中の秘宝秘仏は・・・>>
◇〜5/6 金峯山寺「金剛蔵王大権現特別開帳」
問合せ:0746-32-8371

◇〜5/6 當麻寺奥院御影堂特別拝観
問合せ:0745-48-2008

◇~5/6 當麻寺中之坊春季特別展
問合せ:0745-48-2001

◇~5/6 室生寺金堂特別拝観
問合せ:0745-93-2003

◇~5/6 橿原神宮 
問合せ:0744-22-3271

◇~5/6 橘寺「聖倉殿特別公開
問合せ:0744-54-2026

◇~5/6 薬師寺三大壁画特別公開
◇~5/6 薬師寺国宝東塔・西塔特別開扉
問合せ:0742-33-6001

問合せ:0744-43-0002

◇〜5/6 岩船寺三重塔初層特別開扉
問合せ:0774-76-3390

◇~5/6 海住山寺春の寺宝特別公開
問合せ:0774-76-2256

◇~5/8 正暦寺宝物殿瑠璃殿と秘仏公開 」
問合せ:0742-62-9569

◇〜5/10 西大寺聚宝館 特別開館
問合せ:0742-45-4700

◇〜5/11 不空院不空羂索観音坐像特別開扉」 
問合せ:0742-26-2910

◇〜5/14 石光寺日本最古の弥勒石仏特別公開
問合せ:0745-48-2031

◇〜5/18 法隆寺夢殿秘仏救世観音特別開扉 
問合せ:0745-75-2555

◇~5/20 浄瑠璃寺秘仏吉祥天女像特別公開
吉祥天女像厨子の扉絵も一見の価値ありです。
問合せ:0774-76-2390

問合せ:0747-24-5557

問合せ:0774-76-3390

在原業平画像など寺宝が公開される。
問合せ:0742-22-5278

◇~5/31 安倍文殊院 「春の寺宝展
問合せ:0744-43-0002

◇〜6/10 法華寺国史跡名勝庭園特別公開
問合せ:0742-33-2261

◇~6/29 岡寺 「本堂内々陣お扉特別開扉
問合せ:0744-54-2007

◇~7/6 長谷寺本尊大観音尊像」「寺宝」特別公開
問合せ:0744-47-7001

◇~7/6 壷阪寺 
問合せ:0744-52-2016

◇~12/21 松尾寺「日本唯一の舎人親王像」
問合せ:0743-53-5023 

<<5月から始まる特別公開は・・・>>

◇5/1~5/7  9:00~16:00  奈良女子大学「春の記念館一般公開

◇5/1〜5/9  海龍王寺「十一面観音特別開帳」
問合せ:0742-33-5765

◇5/1〜5/31 璉珹寺「阿弥陀如来立像特別公開」
※水~日曜公開/毎週月火は休み
問合せ:0742-22-4887

◇5/3~5/5  10:00~16:00 現光寺「十一面観音坐像公開」
問合せ:0774-76-2256(海住山寺

◇5/3〜5/5 寳山寺「獅子閣公開」
問合せ:0743-73-2006

◇5/8 浄瑠璃寺「三重塔 薬師如来坐像特別公開」
問合せ:0774-76-2390

◇5/15 10:00~15:00 称名寺「珠光忌」本堂ご本尊二像と茶室獨慮庵公開
問合せ:0742-23-4438

◇5/15〜9/30 おふさ観音秘宝生き人形特別公開
問合せ:0744-22-2212

◇5/18 霊山寺薔薇会式」薬師三尊像特別公開
問合せ:0742-45-0081

◇5/19 唐招提寺「覚盛上人坐像」特別公開
問合せ: 0742-33-7900

◇5/20~5/26   唐招提寺・西方院「阿弥陀如来立像」特別公開
問合せ:0742-44-5286

◇5/24・5/25「藤ノ木古墳石室」特別公開
10:00~16:00(正午~13:00を除く)の毎時0分と30分から見学会開始
※石室内での見学時間は入出を含め2分程度。各時間帯50人
※事前申込不要/当日参加可
問合せ:0745-70-1200(斑鳩町文化財活用センター)

◇5/28 不退寺「多宝塔特別開扉」
問合せ:0742-22-5278

奈良博「超 国宝」展

奈良国立博物館開館130年記念特別展「超 国宝ー祈りのかがやきー」

展示品143件のうち、国宝112件・重要文化財16件が出陳という、空前絶後の国宝の数にまず驚き、開催日を楽しみに待ちわびていた展覧会。

報道内覧会に参加された「美術展ナビ」のX内覧会レポートからの映像や『漆黒に浮かぶ法隆寺の百済観音のプロローグから真っ白な空間に国宝仏像が一点だけ配されたエピローグまで、超上質の連作短篇集のようでした』という言葉に心躍らせながら、ゆっくり時間を取って鑑賞してきました。

鑑賞後の感想の第一は、上↑に書いてあるように、美しく構成された展示空間の上質さにくらくらと酔いしれる醍醐味を味わえたこと。
「超 国宝」展自体が一つのアート作品のように思えたのです。

そして、国宝のあまりの多さに「国宝オールスター集結!」と、つい上辺だけを見てしまいがちですが、奈良博にお出ましになった国宝の一つ一つに物語があって、展示構成にストーリーが紡がれているのだと理解できました。

長文になりますが、展覧会鑑賞レポを書いてみました。
少しずつ書きながら、見てきた国宝を思い出しては幸せな気持ちになって、こんな展覧会はそうそうないのではと思いますし、多くの方に観ていただきたいと思いました。

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「第1章ー南都の大寺」
展示室に入ってまず目に飛び込んでくる法隆寺の百済観音像!
百済観音像は開館2年目(明治30年)から奈良博に出陳され、その後、明治44年から昭和5年にかけて展示されていたという歴史があります。
360度、どこからでも拝観できライティングも見事で、思わず手を合わせてしまいます。また、両隣の展示室から百済観音像の側面を拝見できるのも嬉しいことでした。

「第2章ー奈良博誕生」
奈良博誕生以前に開催されていた「奈良博覧会」に出ていたものが、時を越えて今回の展覧会にたくさん出陳されています。
例えば、阿弥陀如来倚像および両脇侍立像、竜首水瓶、鵲尾形柄香炉、八雷神面と天燈鬼・龍燈鬼立像、羽目板が出陳されていた興福寺の金銅燈籠などなど。
特に八雷神面と天燈鬼・龍燈鬼立像が一緒に写っている写真から、同じ並び方で展示されていて、まさに時空を超えて再会されたことに感動しておりました。

「第3章ー釈迦を慕う」
この章にも一つの物語があるようです。
清凉寺・釈迦如来立像(後期のみ)に深い信仰を寄せていた、西大寺中興の祖・叡尊上人が模造を制作した西大寺の釈迦如来立像(出陳は無し/写真展示)。
その西大寺の写しである唐招提寺の釈迦如来立像が前期に出陳されていますが、後期には清凉寺の釈迦如来立像と西大寺の叡尊坐像が同じ空間に展示されるようです。隣同士に並ばれるのか、向かい合う形になるのか、楽しみなことです。
この章では、飛鳥時代制作の刺繍でつくられた巨大な釈迦如来説法図が見事で、刺繍なのに大変美しい状態で残っていることも奇跡だと思いました。


「唐招提寺の釈迦如来立像」と「釈迦如来説法図」↑

「第4章ー美麗なる仏の世界」
円成寺の大日如来像の素晴らしさ!
絵画作品に施されている截金技法の美しさ!
病草子の内容に目が点になりながら、会場の中盤に差し掛かって、そろそろ疲れが出てくる頃なのに、まだまだ気を引き締めて観なければと思うような国宝の数々。
牛皮華鬘の彩色にうっとりしたり、子嶋曼荼羅(前期のみ)を掛けるために奈良博のこのスペースが作られたことを思い出したり、とにかく多種多様な国宝が登場して飽きさせません。疲れている暇がないというのもすごいことです。
図録より「十一面観音像」(前期のみ)の部分↑
絵画作品はとにかく截金が施されたところが美しく繊細で、後期展示の「虚空蔵菩薩像」を図録で見て単眼鏡を持って行かなければと心した次第です。

「第5章ー神々の神宝」
石上神宮の七支刀や春日大社の金地螺鈿毛抜形太刀など、それぞれの神社や過去の展覧会で観覧したことがあっても、また今回の展覧会で拝見できるのは格別なことのように思えます。

また、それほど拝観の機会がない(お正月3が日のみ)薬師寺の吉祥天像(5/6まで)も、2週間ほどいらっしゃいます。

吉祥天像は元々は休ヶ岡八幡宮に伝わってお正月の修正会(吉祥悔過)の本尊であったそうで、休ヶ岡八幡宮の八幡三神坐像や古神宝、板絵神像などと一緒にお寺の仏画(吉祥天像)が展示されていることにも物語を感じました。
修正会は江戸時代までは1~7日は八幡宮で、8~14日は薬師寺金堂で行われ、吉祥天像は法会創始時の奈良時代から本尊だったこと、今回の展覧会では、150年ぶりに八幡三神像との再会がポイント!と、4/25に開催された「お坊さんと読む日本霊異記」で高次喜勝師がお話されていました。そして小さいサイズの仏画であるのは、八幡宮と金堂の間を持ち運びしやすいからではとも。

手向山八幡宮の唐鞍↓
氏神さまでもある手向山さんから出陳があると、それだけで嬉しいし誇らしいものですね。

「第6章ー写経の美と名僧の墨蹟」
今までの展覧会(例えば正倉院展など)では、写経のコーナーで時間を取らずにさーっと拝見することが多かったのですが、今回は「さすが国宝揃い!」と、すべての写経のあまりの美しさに時間をかけてじっくり丁寧に見入ってしまいました。素晴らしかったです。

「第7章ー未来への祈り」
最後の一室は、真っ白い空間に菩薩半跏像。前期は京都の宝菩提院願徳寺の仏さま、後期は中宮寺の菩薩半跏像がいらっしゃいます。
それにしてもなんて心憎いまでの演出なのでしょう。
おかげでずっと力を込めて観ていた気持ちが鎮まって、心がほぐれたように思いました。

素晴らしい国宝の数々、それも奈良博や奈良の歴史に深い関わりを持つ国宝の数々を一堂に拝見できて眼福でした。
このような美しい状態を保つために保存修理や補修を担ってこられた奈良博の役割に、敬意と感謝の念でいっぱいになりました。
第1章での、南都の大寺との関係をみても、奈良博あっての奈良の社寺なのではと思いました。
あらためて、開館130周年おめでとうございます。

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会期:2025年4/19~6/15 (前期:~5/18 後期:5/20~)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日と5/7(但し4/28と5/5は開館)
※今回の特別展では週末の開館時間の延長がありません。
※観覧には相当の時間がかかりますので余裕をもって入館ください。

2025年4月26日土曜日

5月のお出かけ情報①〜GWの寺社伝統行事

 GW期間中の奈良県下寺社伝統行事のご案内です。 

◇5/1 11:00~ 氷室神社「献氷祭」
※一般の方の参拝は午後より
※14:00~15:00 舞楽奉納
問合せ:0742-23-7297

◇5/1〜5/10 宝山寺「大般若会式」
問合せ:0743-73-2006

◇5/2  東大寺「聖武天皇祭」 

8:00~ 聖武天皇御忌最勝十講(天皇殿)
13:00出発 練行列 春日野国際フォーラム 甍~大仏殿(式衆・稚児)
・大仏殿到着後 聖武天皇慶讃法要
13:30~ 鏡池舞楽台にて舞楽奉納
・15:00頃~
鏡池舞楽台にて慶讃能 
※8時~11時半までの法要中と法要後の午後2時までに限り、天皇殿を屋外から参拝可能(無料)。年に1回5/2のみ参拝ができる。
問合せ:0742-22-5511

◇5/3 東大寺「山陵祭」  
8:30 大仏殿西廻廊出発→佐保山御陵 山陵祭
11:00 献茶式(大仏殿)
問合せ:0742-22-5511

◇5/3  久米寺「二十五菩薩練供養」
法要は13:00より/練供養は15:00より
問合せ:0744-27-2470

◇5/3 11:00 信貴山朝護孫子寺空鉢護法大祭
問合せ:0745-72-2277

◇5/5   13:00~ 薬師寺 玄奘三蔵院「玄奘縁日法要」
問合せ:0742-33-6001

◇5/5 10:00~ 春日大社菖蒲祭
祭典後、林檎の庭にて舞楽奉納
◇5/5 13:00~ 春日大社「子供の日萬葉雅楽会
萬葉植物園への入園で拝観可
問合せ:0742-22-7788

◇5/5  野口神社「蛇穴さらぎの汁かけ祭り」
11:00~神事/12:00頃~蛇の出発
問合せ:0745-62-3001(御所市役所)

◇5/5  10:00~ 田原本町矢部の「綱掛」
問合せ:0744-32-4404(田原本町文化財保存課)

◇5/5 10:00~ 往馬大社「御田植祭」
問合せ: 0743-77-8001

◇5/5 9:00~  売太神社「阿礼祭」
※毎年8月に行われていた「阿礼祭」が、今年から5/5のこどもの日に開催されることになり、今まで5/5に行われていた「人形昇天祭」の開催は見合わせることになりました。(来年以降の開催は未定)
問合せ:0743-52-4669

◇5/5 11:00~ 信貴山大本山玉蔵院出世毘沙門天大祭
問合せ: 0745-72-2881

◇5/5 11:30~ 大神神社久延彦神社「就学安全祈願祭
問合せ:0744-42-6633

2025年4月25日金曜日

ナラノヤエザクラ*そろそろ見納め

4月25日 いつもの正倉院西側と鼓阪小学校前
歩いて数分の一番近いところのナラノヤエザクラ。










奈良公園に咲くたくさんの種類の桜の中でも一番遅く咲くナラノヤエザクラ。花びらの色が濃くなって、そろそろ見納めの頃となりました。

今年の春は急に夏のような暑さになったかと思うと、また花冷えの日が続いたりして、おかげで桜の花も長く楽しませてもらいました。
ありがとう・・・また来年!